「本当に特技がない」という悩みについて

おう、高寺や。

今回は、特技がなくて悩んでるっていうおまえに向けて、思うことを書いていくわな。

見えてない気づいてないだけで、案外あるもんやで?特技って。ってのが俺の結論やけどな。

その真意について、書いていくわな。

そもそも特技って何?

そもそも特技ってなんやっていう言葉の定義をはっきりさせないと、話が始まらんよな。特技っていうのは、要は自分が自信をもって「僕は私はコレができます!」って人にアピールできるものやな。

けど、できることか・・・そんなん無い!ってなるんよな。大半の人は。ホンマ、9割の人はそう瞬時に思うんちゃうかな。ふだんからいろんなサラリーマンの人と話す機会があるねんけども、たいがいそうやな。

「できること・・・ないっすねぇ」ってなる。

じゃあ、なんでそうなるか。

 

「特技なんてない」と考えてしまう理由

なんで、「特技なんてない」って考えてしまうんかって言うたら、

  • ①自分に自信がない
  • ➁特別なことができることを特技と呼ぶと思ってる

こんな感じよな。

じゃあひとつずつ解説していこか。

 

①自分に自信がない

まず、特に深く考えも無しに「特技?そんなん無い!」って即座に言う人な。こういう人って、自分に自信がないんやろな。って思う。もう特技とかそれ以前の根本の問題。

そもそもが「自分には何か価値があるはずだ」という自己肯定感っていうんかな?そういうのがない。鼻から諦めてるんよな。「自分に特技なんてあるはずがない」って決めつけてる。別にそんなことないねんけどな。

このケースに当てはまる場合、ひとまず自分のことを好きになる必要はないものの、自分のことを卑下してしまう思考の癖は直した方がええやろな。

なんでもかんでも、すぐにマイナスに考えてしまうのって思考の癖であって、マインドセットの問題なんよな。すぐには変えられへんくってもええねんけどな。

ここでは、少なくとも自分の課題として認識してもらえたら。って感じやな。そうせんと、せっかく人生良くなるのに良くならんからな。

 

➁特別なことができることを特技と呼ぶと思ってる

はい、次。

これも多いな。

何っつったら、特技っていうのを人とは違う、人に言ったらえっ!と驚くようなものすごいことやと勘違いしてるパターンやな。

イメージとしては、例えば大谷翔平クラスに前人未到の誰も成し遂げたことがないような誰もが驚くようなことができへんとアカンと思ってる感じやな。

全然そんなことないのになww

誰も大谷翔平級のスゴイことをおまえには求めてへんで?

そんな特別なことじゃなくてええんよな。

自分でそんなたいしたことじゃない。って思ってることでも、他人からしたら「すごっ!」って思われることってめちゃくちゃ多くあるんよな。

まず持っておきたいマインドセットとして「自分の常識は他人の非常識」「価値は自分じゃなくて相手が決める」っていう考え方やな。

自分の中ではできて当たり前やと思ってるから価値を感じひんねんけども、他の誰かがそれを知ったら「すごっ!」っていうことって案外多いんよな。

それに気づくことやな。

例えば、俺やったらうちの会社でやってる事業のひとつに一般サラリーマンや主婦の人に在宅でパソコン1台でお金を稼ぐ方法、いわゆる副業を教えてる事業があるんよな。

アルバイトとか社員とか誰かに雇われてじゃなく、自分の力でゼロから稼ぐ、自分のビジネスを持つこと、今ある本業の会社給料とは別にもうひとつ新たに収入の柱を持つことのサポートをしてるねん。

この事業は2013年からやってるねんけども、最初意外やったんが「インターネットがつながるパソコン1台さえあれば稼げるなんて、しかも在宅でなんて、月1万円いや月5,000円でもスゴイっすよ!どうやってやってるんですか!?」って驚かれたんよな。それが始まりやねん。

俺が最初にやった事業は、ブログを立ち上げてGoogle検索エンジン上に自分が書いた記事を上位表示させてな。アクセスを稼いで広告収入を得るっていう手法やってんけども、これブログ記事を貯めれば貯めていくほど、勝手に毎日アクセスが自分のブログに流れてきて、最初こそ労働やねんけども、やがて不労収入になるんよな。

最初、これで月40万円の手取り収入を得て、前職の国家公務員を辞めて起業独立したんやけどな。俺からしたら、もっとすごい起業家経営者なんて世の中ゴマンとおるから、別にたいしたことないよなー。って思ってたんやけども、おっとどっこいでな。

「めちゃめちゃスゴイじゃないですか!月5,000円でも不労所得入ったら、めちゃくちゃ嬉しいですよ!!」って言われたんよ。

「え、そうなんや」って、驚いたよな。

「別に誰でもできるで?」って感じやったから、ブログの立ち上げ方からアクセスの稼ぎ方から教えて稼いでもらって喜んでもらって。って最初してたんが始まり。

こんな感じで、自分は別にたいしてスゴイとは思ってへんけども、相手はスゴイって思うことって案外あるはずなんよな。

それがいわゆる特技ってやつよ。

自分はそう思ってなくてもな。

だから、「自分の常識は他人の非常識」「価値は自分じゃなくて相手が決める」っていうマインドセットでもって、自己分析してみて欲しいな。

そして、大事なんはしっかり人に話してみることやで。

自分で一人考えても見つからへんし、気づかへん。なにせ、どこまでいっても自分はスゴイと思ってないから。それを。気づかへんねん。

相手に話してやっと初めて「あ、これ、価値あるんや」って気づくから、人に話すことやな。

俺も自分がやってることやってきたこと(=ブログでお金を稼ぐってこと)を人に話して、その価値に気づいたわけやからな。

 

特技を見つけるためのヒント

ここまででも、特技を見つけるためのヒントを一部伝えてきたけれども、特技を見つけるためのヒントは自分のこれまでの人生、日常生活を振り返りながら、意識的にも無意識にでも、続けてきたこと、時間や労力、お金をかけてきたこと。この中に特技と呼べるものがあるはずや。

何かしら続けてきてることって、それだけ積み重ねてきてるから、人よりもそのことについて知識や経験が蓄積してるはずなんよな。それが武器になるんよな。

なんなら、それがビジネスになることはおうおうにしてあるで。

俺やったら大学4年間、個別指導学習塾でアルバイト講師をやってきて、バイトをバイトと思わずにそれなりに真剣にやってたから、いつしか教え方がうまくなってたところがあってな。

他人と比較した時にその優位性が今の「お金の稼ぎ方を教える」っていうビジネスにつながってるところってあるんよな。

極論、「早寝早起きしてます。」っていうのも、立派な特技やからね?

だって、世の中、早寝早起きできなくて困ってる人ゴマンとおるわけで。早寝早起きの仕方を教えてくれるんやったら教えて欲しい。っていう人はおるから。ビジネスにしようと思えば、できるんよな。別に。

だから、それくらい広い視野でもって、これまで。そして今、続けてきてることを紙に書きだしてみてほしい。そう言われたら、自分にもあるなぁ。ってことに気づくかもしれへん。

 

それでも特技が見つからない場合

それでも、高寺!見つからへんぞ。と。やっぱり、俺、私には特技なんて無いわ!って言うんやったら(実際に俺と話してみたら、特技あるやん!ってなるかもしれんへんけども)、今から積み重ねていくしかないな。

今が人生で一番若いねんから、今から始めていくしかないわ。現実問題。

ただ、何かやるにしても、何やんねん。って感じよな。もう10代の学生じゃないし。って話で。

そこでオススメしたいんが副業やな。自分の力で稼ぐ力をつけること。大人になったら、何で困る?何があったら便利?って言うたら、ぶっちゃけお金やんか。

だから、会社給料以外でお金を稼ぐってことに取り組んだらええと思うんよな。お金を稼ぐことを特技にしてしまったら、ずいぶんと生きやすくなるで。だって、選択肢が増えるから。

たとえ会社給料が落ちても、副収入があれば安心して転職できるし、もし精神的に疲れたってことやったら、いったん会社を辞めて休むことだって出来る。なにせ、副収入があったら貯金だって貯まるからな。時間的猶予ができるやんか。選べる立場になったら、めちゃくちゃ生きやすいで。

勤め先の会社に頼らずに、自分の力でお金を稼げるようになれば、自分にも勝手に自信がつくしな。なにせ、自分の力でお金を稼げる人なんて、圧倒的少数派なんやから。

だから、副業にチャレンジするってのはひとつオススメやな。

とれる選択肢が増えるって点で人生を変えることにつながるし、自信がつくから自分を変えることにもつながるしで、マジで良いことしかない。

ただビジネスなんてやったことが無いし、何からやったらいいかわからへんってなると思うんよな。そういう人にこそ、このページから登録して俺のメルマガ読んで欲しいな。無料やし。

別に特技とか得意なことなんて無くても、お金を稼ぐ手段ってあるんや。ってことに気づけると思うから。待ってるで。

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