どうも、俺です。高寺です。
今回のテーマは「弱い自分を変える方法」について。
つらい現実を目の当たりにした時にすぐ逃げる癖があったり、あまり気にしなくてもいいことを気にし過ぎてメンタルを病んだり、見えない将来に不安を覚えたり、、
いろんな場面で「自分って弱いなー」って感じる場面があるんちゃうかと思う。
どうやったら、メンタルが弱い自分を克服できるんやろな。
俺が思う打開策を書いていくわな。
「メンタルを強くする」ことはできない
ますそもそもやねんけども、メンタルを強くするっていうアプローチが俺は違うと思ってるんよな。
メンタルを強くする・・・？
そんなん出来んの？って感じ。
いろんなことに挑戦したり、うまくいかないことがあっても諦めずに立ち向かって目標達成していく姿だったりを見ていると、「あの人はメンタル強いなー」って感じることあるよね。
それは俺もある。
例えば、大谷翔平とかホームラン打って当たり前って思われてる中で、ホンマに打って活躍してるのを見ると「俺なんて足元にも及ばへんな」って思うわ。
なんですが！
大谷翔平はいざ知らず、ほんとにほんとにメンタルが強い人っているんかな？っていうのが俺の疑問なんよな。そんなんおらんと思うで？
だいたい十中八九、やせ我慢、ハッタリをかましてるだけで、内心ビクビクやと思うんよな。なんでかって、株式相場みたくチャート・相場の右側つまり将来のことは誰にもわからへんやんか。
誰にも見えへんわけよ。
それに対して、不安になったり恐く感じたりするのってごくごく普通なことやと思うんよな。だって、見えへんわけやから。
だから、不安って消されへんのよ。絶対。
だから、メンタルってどうやったら強くできるのか？って方法論を考えてもマジで無駄やね。そんなんいくらやったところで、不安なんて消えへんから。
メンタルが強いフリをする
じゃあどうしたらいいんかって言うたら、強くあろうとすることよ。↑でも言葉として出したけど、つまり、ハッタリ。ハッタリかましながら生きることなのよ。
俺はもともと国家公務員をやってた人間やけども、2013年に起業独立したんよな。それから運よくずっと誰に雇われるわけでもなく、ビジネス一本で飯を食い、結婚して子供もできて育ててるわけやけども、不安か？って言うたら、そりゃあビジネスなんて不安定やから、不安よ。
けど、「不安や。不安や。」って言うてる人間に運が巡ってくるのか、誰か仕事をくれるのか。と言ったら、そんなことないやんか。
実は言わへんだけでみんな大小あれど不安なわけで、だから、やっぱり活力あって元気に毎日生きてる人間と付き合って元気もらいたいなーって思ってるわけよ。だから、いくら自分が不安を感じてたり、メンタルが弱ってたとしても、元気に振るまう。強くあろうとすることよね。
その姿に相手は安心感、信頼感を感じて、仕事だったり新たな人と出会える場のチャンスだったりをくれるんよな。
それを表情暗く、うつむきがちな眼差しで、ネガティブな言葉ばっかり吐いてる人って、要は心の器がパンパンで余裕ない状態でおる人に何かしら幸運なチャンスが舞い込むか。と言われれば、まず無いやろな。
だって、そんな笑顔ひとつない人間やったら、「この人に仕事任せて大丈夫か？」とか「この人に知り合いを紹介して大丈夫かな？」とか思うやんか。
どうせ同じ時間を費やすんやったら、やっぱり元気な人(元気そうに見える人を含む)と一緒にいたい。と思うやんか。
だから、ハッタリをかますことが大事なんよな。
実はメンタル的にキツいねんけども、それを感じさせないように振る舞うことなんよ。
「人は見た目あ9割」っていう本が昔ベストセラーになったけれども、ホンマその通りでね。
実はピンチやったり、メンタル的に弱ってたとしても、そんなことを感じさせないように強くあろうとすること、何事もなかったように振る舞うことで、新しい案件が舞い込んだり、なにがしかの集まりに呼んでもらえたり、運やチャンスが巡ってくるんよな。
実はメンタルが強そうに見える人がいるだけ
つまり、何が言いたいのかと言うと、実際メンタルが強い人なんていないし、あくまで強そうに見える人がいるだけなんよね。
そりゃあ人間生きてたら、プライベートで仕事でいろんなことが起きて、メンタルに来ることもあるやろうけども、それらにいちいち一喜一憂してる場合じゃないし、そうやっていちいち振り回されてたら前進できへんよね。
なにより、一度きりの自分の人生やのに、そうやって他人の人生を生きることがものすごくアホらしく思えてはけえへん？
俺はそう解釈するから、確かにいろんなことが起きるけれども「どうせなんとかなるやろ」ってマインドで事に臨むかな。実際、今までなんとかなってきたし、なんとかしてきたし。
もともと小中学校まではいじめられてたけれども、美容院に行っ手髪型を整えたり、筋トレをして身体を大きくしたり、メガネをコンタクトに変えたり、とりあえず見た目からやと思って見た目を変えて、高校デビューに成功した。
第一志望の大学にはスベりはしたけれども大学には現役で行けて4年で卒業。公務員試験に合格して、国税専門官っていう国家公務員になれた。
それまで国家公務員としてずっと生きていくつもりやったけれども、「この組織、向いてへんなぁ。てか、誰かに雇われるってこと自体が向いてへんのちゃうかなぁ」思って、インターネットを使ったビジネスに挑戦して、ブログで月の手取り40万円稼げるようになって独立。
独立後もいろんなことあったなぁ。一番メンタル的にきつかったのは2015年～2020年くらいやな。死んだ親父が不動産賃貸業やってたんやけれども、借金3億5000万円あるのにも関わらず、預金残高が100万円しか無いことが判明した時やな。
経営権譲ってもらって、なんとか立て直せたから良かったものの、1年2年発見が遅れてたら終わってたんちゃうかな。と思う。
けど、とりあえずどうにかなった。20代はずっと仕事してたな。
ほんで、30代。もろもろ事業が軌道になって安定した頃に「そろそろ結婚しよか」ってことで結婚。子供も出来た。今、これ書いてる2024年7月現在35歳。
そういう過去からの大小ある成功体験が自信になってる部分はあるとは思う。けれども、いうて不安は消えへんな。別に。
ただ考えへんようにしてる。今に集中、今を楽しむ。そういうマインドで日々過ごしてる。
つまり、ハッタリ。
そうやって、過去現在ピンチな時もその都度、なんでもないフリをして、しっかり目の前の問題を解決するために動いてたら、結局はうまく回ってる。めちゃありがたいことやけども、このことから言えるのは、ハッタリ戦略は有効ってこと。
何かしら問題があっても、ハッタリ戦略で問題解決に挑んでたら、それなりにうまくいく。そのうまくいった経験があれば、また次に何か問題があっても「まぁあれ(過去抱えた問題)よりかはマシかな」と思えるから、また対処できる。
その連続やね。
じゃあ、いつしか周りから「メンタル強いよね」って評価になるよ。勝手に。実はそれ勘違いなんやけどな。笑
メンタルの強い弱いって所詮その程度のもんなんやと思う。実際強い人がいるわけじゃなく、強そうに見える人がいるだけ。だから、さっさと自分もメンタル強そうに振る舞って、「ちょっとがんばったら出来そうだな」ってことに積極的に挑戦していくことをオススメする。
少なくとも言えるのは、何も行動せえへんくって「メンタル強いよね」とは言われへんから、ハッタリ戦略で行動することやな。
とりあえず、お金稼いで資産を築けばいい
それでも、なかなか弱い自分を変えられないってことで悩むなら、ひとまずお金を稼いで手元資産を増やしてみたらいいと思う。
じゃあ自然と心に余裕が生まれるし、ハッタリもきかせやすくなる。だって、何か問題が起きても、自分のビジネスを持ってお金を稼いで、貯金も貯まっていってたら「まぁお金あるし、いいか」って気になるから。そんなメンタルを病むなんてことは無くなる。
身の安全を確保するために現実問題、必要なのってお金やからね。
だから、とりあえずお金稼いどけばいいんよ。手元にお金があれば、嫌な人間関係だってスパッと切れるしね。特に不安に駆られることもない。だって、自分で稼げるんやから。自由や。
今やインターネットがつながるパソコン一台あればお金を稼げる時代なんやし、とりあえず稼ぐことをオススメしたいよな。
自分のビジネスを持ってお金を稼いでる人間なんて少数派やし、少数派になれば自然と自分に自信持てるで。だって、希少性があるんやから。自然と周りから「すげー」って言われるようになる。セルフイメージも上がる。結果、余計にハッタリかませられるようになって、事が善循環でうまく運ぶようになるんよ。
そしたら、「あれ？俺、前まで何に悩んでたんやろな？」って思えるようになるわ。きっと。ちっちゃいこと気にしやんくなる。
「弱い自分を変える」ってつまりそういう状態になるってことやから、何するにしてもお金は必要やねんし、とりあえずお金稼いどくことを俺はオススメするな。
俺、メール講座やってんねんけども、俺の本業のひとつであるサラリーマンや主婦の人が起業、副業するのを支援する教室、通称「おませこ」の主催として、資本主義と副業の基礎的な事を全5話で教えてんねんな。
これは無料で受け取れる情報としては破格やで。
「根本的に問題を解決したい」
「どこへ行っても何をやっても通用するような人間になりたい」ってなら、学んでおくと良いと思うわ。
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